エミーグランデハーブスに夢中

 編み物をするときの動機って、「このアイテムを編みたい!」というのと、「この毛糸で編みたい!」というのと、2パターンあるような。
 この春は私はだんぜん後者で、エミーグランデハーブスに心を盗まれてしまっています。ハマナカのポームみたいな、オリムパスのプチ・マルシェみたいな、ようするに「色がきれいでちっちゃくってかわいくって、でも1玉の量が少ないから大物を作ろうとするとロットを揃えるのに死にそうになる」毛糸。あれです、あれ。
 ちなみに書店で見かけた、毛糸のなまえが銘打ってある本はこんな。乙女っていうか姫っていうか。これだと私にはだいぶかわいらしすぎる感じ……。

ロマンティックレース―エミーグランデハーブスで編む (アサヒオリジナル 205)

ロマンティックレース―エミーグランデハーブスで編む (アサヒオリジナル 205)

 それで、この表紙のショールを編んでいます。この編み図は毛糸によって雰囲気が変化しておもしろそう。
ニットマルシェ vol.5 (Heart Warming Life Series)

ニットマルシェ vol.5 (Heart Warming Life Series)

 で、「この毛糸で編みたい!」と編み出してしまったときのつねで、合わせる服がなくてこまったなあと思っていたのだけれど、Iくんにおたんじょうびプレゼントで襟元がシンプルめのワンピースを買ってもらったので、なんとか実用できそう。しかし、はやく編み上げなくては。夏になってしまうわ。