編み機が来た!
とはいっても、まだ、買ってません。
無料で一週間、編み機をレンタルできるお店があったので、申し込んでみたのです。
届くまでのあいだ、イメージトレーニングと称して高野文子『黄色い本』を読んでいました。編み機が登場する作品って、これしか知らないんだ……。
- 作者: 高野文子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/02/20
- メディア: コミック
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(してみると、お父さんに「本はいいぞう」といわれたとき、本の奥付のページを見ている実ッコちゃんの後ろ姿のコマの、「ブブブブ」という擬音は、いったい、なんなんでしょう。紙を指先で弄んでいる音……にしては、意味深。なぞです!)
そんなことをしているうちに、届いたのは、これ。
SILVER REED(シルバー精工)家庭用編み機 ハンズフレンドKB360T(送料無料!)
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とりあえず、メリヤス編みを試してみました。
- 使い方DVDつきで意外なくらいとてもわかりやすい。
- キャリッジを左右に動かすとするする編み地が伸びて、すっごく楽しい。けれど、やっぱり手編みの楽しさとはなにか違う楽しみ。
- 裏編みを表編みに変える「タッピ」という小道具があって、これ、機械編みじゃなくて手編みでも使えないかしらという便利さかげん。
- でも編む前に毛糸を玉からほどいて箱に入れておく必要があって、極細モヘヤ3本取りとか、どうしたら……。あれ、ひと玉225メートルあるはずだし。どう考えても、とちゅうで糸が絡まりそう。
模様編みも編み機でできるけれど、模様編みは、手編みするのが楽しいんだもん、編み機を購入するとしたら、我が家ではメリヤス編み専用機になりそうです。
そして機械編み教室は、体験会の作品例がターゲットの年齢層が私より二、三十歳上のようなデザインで、二の足を踏んでいます。入会したら好きなデザインをできるというならいいんだけど……。