なにかふしぎなちから

 ふと。思いついて、この日(id:moony:20080625:p1)と同じように初恋のひとのなまえで検索したら、なんと以前より検索結果が増えていた。びっくり。私が夢を見たちょうどひと月後に勤務先で熱中症患者が大量に出てニュース番組のインタヴューに答えていたらしい。
 なにこれ? なにこれ! なにかふしぎなちから?
 そんなわけで私の初恋のひとのなまえはいまGoogleで3件ヒットする。





 ふしぎなちからといえば、二年連続でMoleskineの手帖にお茶をこぼした事実である(id:moony:20080826#p1)。私と麦茶とMoleskineが集結するとなにかが科学変化して重力が歪んだりするのかしら、それともそういう呪いがかかっているのかしら。つぎもMoleskineを買っていいものかどうか、悩むところだわあ……などとここ数日懊悩していたのだけれど、実家の部屋を整理していたら、これもお茶の染みのあるほぼ日手帳2006年版ヌメ革が出てきた。
 ……ええと。ここから汲み取れることはですね、その呪いはMoleskineという条件抜きでも発動するということですね?
(あ、そういえば、ヌメ革に染みをつくった哀しみに耐え切れず翌年はほぼ日手帳を買わなかったような記憶が蘇ってきた)
 あるいはもう、私は特技欄に「手帖にお茶をこぼすこと」と書くことができる選ばれし存在ということか。