バンビの帯留

 数年まえに罹患して以来、寛解する気配すらない病、それは「箸置きが帯留の素材にしか見えない病」です。
(合併症状として、大きめのボタンやビーズもやっぱり帯留の素材に見えます)
 で、つくった。バンビの箸置きで、帯留


 せっかく帯留にしたのに、いっしょにうつっているのがミニカボチャなのでそう見えません。しっぱい。
 作業手順は、箸置きの裏側に、嫁入り道具のグルーガン帯留用の金具を接着しただけです。
 リースをつくるときも使ったし、グルーガンはべんり。一家に一台です。

 うらはこんな。
 年甲斐もなく、かわゆすぎる帯留をこしらえちゃったかも……。ほんとうに自分でつけるのかこれ? 世間的に許されるのか? という葛藤が沸騰ちゅう。