区切り線と太罫

GOETHE』が届いたよー。

GOETHE (ゲーテ) 2012年 03月号 [雑誌]

GOETHE (ゲーテ) 2012年 03月号 [雑誌]

 えいじの露出度がこんなふうなのは表紙だけで、本文ではちゃんと着衣なのだろうと予想していたのに、なかのインタヴュー記事に添えられた写真は、アングルだけが違う二枚で、これとおなじ肌色率でした。
 あの、胴体と両脚のそれぞれのあいだにある、区切り線みたいなのはなんなのだろう、なんと呼ぶべき部位なのだろう……。おなじ性別のはずの、うちの主人には、ない!!
 目をひいたのは、もうひとつ、えいじの語学学習用のノートです。水性インクらしい筆致でスペルの練習がしてあるけれど、もしかして、万年筆使用? そして、ノート自体は、アメリカンファーマシーかソニプラで売っていそうな、外国っぽい紫色のラインの太罫。
 なるほど、アルファベットの国のことばは、アルファベットの国のノートで勉強するのが向いているのねえと、へんなところで、目から鱗でした。えいじって、聞くたびに話せる言語が増えてるもんね(こないだオランダ語をマスターしたってきいたけれど、いま勉強しているのはフランス語らしい)。いつも、六ミリ罫ノートを一行おきでつかっていたけれど、こんど太罫を試してみようっと。