2013年4月に読んでいた本
巷でうわさの『マギ』を、遅まきながら読みはじめました。
- 作者: 大高忍
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2009/12/18
- メディア: コミック
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ところで、アラビアンでファンタジーでダンジョンものって、『アラビアの夜の種族』*1を思い出します。意外と相性のいい組み合わせなのかしら? まあ、実家に一巻だけあった千夜一夜物語のハードカヴァー本が、魔導の書みたいな装丁だったせいで、昔むかしのアラビアとファンタジーはほぼイコール、という印象です。
- 作者: 古川日出男
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/07/01
- メディア: 文庫
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2013年4月の読書メーター
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1397ページ
ナイス数:23ナイス
主に泣いてます(9) (モーニング KC)の感想
ゆっこがすごすぎる〜。赤松も仁先生も他の男たちも泉さんを泉さんとしか扱ってなかったのに、絵画モデルとしての立ち位置を与えちゃうんだもん。そしてまさかの柳さんお見合い編。
読了日:4月5日 著者:東村 アキコ
西原理恵子の人生画力対決 5 (コミックス単行本)の感想
「くまモンはゆるくない」には同意せざるを得ない。「島本和彦はマニアには受けるけどマニア止まり」とか「一神教である安彦良和」とかも至言だなあ〜。こうして列挙すると印象深いのはフレーズばっかりだけれど、肝心の画力対決のなかから挙げるとすれば、藤田和日郎と島本和彦によるGLAY対決かなあ。双方違う方向性で、しかし再現度の低さは目くそ鼻くそという。
読了日:4月5日 著者:西原 理恵子
マギ 1 (少年サンデーコミックス)の感想
アラジンの、かわいらしさとなぞの多さがふしぎな魅力です。アラビアンかつRPGっぽいという世界観も新鮮。作者の自己紹介がおもしろいです。
読了日:4月5日 著者:大高 忍
マギ 2 (少年サンデーコミックス)の感想
ウーゴくんとアモンのボディランゲージがかわいかった。アラジンとアリババの冒険はひと段落だけれど、これから物語と世界が大きく展開しそうな感じ。あいかわらず作者の自己紹介ページがおもしろいです。漫画は明るいノリなのに、語り口が真面目そうでギャップがあるというか。
読了日:4月5日 著者:大高 忍
マギ 3 (少年サンデーコミックス)の感想
おばあちゃんの片目でにっこりは、さりげないけどすごーくいいデザインだと思う。巻末でなつかしい顔がいろいろ再登場して、帰ってきた感がありました。おまけまんが笑いました。
読了日:4月5日 著者:大高 忍
ベルセルク 37 (ジェッツコミックス)の感想
ラバン卿とアーヴァインとリッケルトの揃い踏みには、物語がやっと拡散から収束へ向かっているのかなと感じました。
読了日:4月30日 著者:三浦 建太郎
千年万年りんごの子(1) (KCx(ITAN))の感想
陸郎が、あんななのに、じつは子持ちという設定が、ある種の「田舎」っていうイメージを端的に鮮やかに伝えていてすごいです。
読了日:4月30日 著者:田中 相
天地明察(3) (アフタヌーンKC)の感想
ついに暦のキーワードが登場して個人的にわーいわーいです。「全力を尽くして誤答を出すがよい」っていいセリフ!
読了日:4月30日 著者:槇 えびし
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