2007-07-08 狭い day 先日図書館で借りた『ラテン語のはなし』*1を読んでいたら、Iくんに素朴な疑問を受けた。 「それはどこの国で喋られている言葉なの?」 「……バチカン市国?」 「狭っ」 そ、そうくるか。 ああ、でも、近所の書店に行ったとき、モンゴル語やベトナム語のテキストはあってもラテン語のはなくて、いったいどういう基準だかわからないわね、と憤慨したんだけれど、そういう基準だったのかもしれない、と思った。そうかあ。面積かあ。意外な視点。 *1:ラテン語のはなし―通読できるラテン語文法