エネループはじめました

 電子辞書の電池が切れてしまったので、以前からちょっと気になっていたエネループを買った。エコがどうこう、というよりは、単に電池が切れるたび買いにいくのがめんどくさかったためです。店頭には、単三のみ、単三と単四の組み合わせ、充電器つき……と、いろんな組み合わせのパックが並んでいて、吟味するのがめんどくさかったので、いちばん大きなパックを購入。われながら、どんだけずぼらなのか。

SANYO eneloop 電池スペーサー付充電器セット N-TG6SET

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 開封して、最初、あれ? と思ったのが、同梱の充電器には単三と単四しかセットできないところ。パックには単一と単二も含まれているのになぜ? と、よくよく見てみたら、単一と単二と思っていた物体は、電池そのものではなくて、スペーサー。なかに単三電池を装填すると、単一電池や単二電池として使えるという代物だった。だれが考え出したんだろう、あったまいーい!
 めんどくさい、という観点でいえば、電池は処分するときもほかのゴミと扱いが違っておっくうなので、捨てずにすむ、というのはじつにすばらしいことだと思う。
 あと、USB接続でPCから充電できる充電器、それも持ち運びに便利なちいさいサイズのがあれば、いうことないんだけど。三洋電機さん、期待しています。





 家のあちこち、そのときどきに気に入った場所で勉強をするのに、テキストや辞書をまとめて持ち運べるように、無印良品で「帆布持ち歩けるファイルBOX」*1のベージュを購入。東急ハンズでアクリル板をカットしてもらって、底板として補強したら、だいぶつかいやすくなった。
 でも、それだけだとデザインが地味すぎてかわいくない。白のトーションレースでぐるりにラインをあしらうことにした。科目別につかいわけるため、ファイルBOXをみっつ買ったので、幅広のを一本のと、中くらいの幅のを二本のと、細幅のを三本ので、ライン数で見分けがつくようにする。三本のは、ぜんぶおなじレースじゃなくて、そのうち一本くらいリボンや山道テープにしたらおしゃれだったかな、と、あとになって気づいた。
 材料費と手間賃を考えたら、もっとさいしょからお高価い、ちゃんとしたものを用意できたなあと思ったけれど、楽しかったからよし。でも、どうして電池を捨てるのはめんどくさいのに、こういうことには手間をかけてもへいきなんでしょう。日記にも、ハンドクラフトのカテゴリをつくるべき?