仙台さいしゅうび

 用事をすべて終えたあと、帰りの新幹線まで一時間ほど時間があったので、仙台駅をぶらぶら。
 やっぱり、あれかね、仙台の高校生はいちどは「伊達の牛たん」か「鐘崎の笹かまぼこ」でバイトをするものかしらね、というくらい、お土産屋さんをあちらでもこちらでも見た。まんまと買った。
 ひと憩みする場所を見つけるのに難儀して(だって仙台まで来てなに悲しゅうてスタバでお茶、と思うでしょう)、あああ『ことりっぷ』*1をもってくればよかった! と悔いたけれども、あとのまつり。
 今回の用事って、ようするに勉強のためだったんだけど。ちなみに去年のいまごろも同じ目的で名古屋に行っていたんだけど(id:moony:20070620)。いまの仕事には直接関係ない勉強(しかも、おいしいものつき小旅行!)って、こんな楽しいことないわね。しかしその楽しさはなにごとかを成しているための楽しさではないのだな、うっかり勘違いしそうになる魔境だなあ。いつかなにごとかをなすための手段としての勉強なんだもの。
 私のモラトリアムはいつまでなんでしょかねー? と、帰りの新幹線のなかで考えた。
 仙台は緑が多くていい街だった。またいつか遊びに行きます。きっと。きっと!