おへんじ

 emimiさんでもお持ちでないクバシュタの本がこの世に存在したなんて、そしてそれが3冊も、先日私が触れたうちに含まれていただなんて、びっくりです!(id:emimi:20090513:p2)
(私はそもそもemimiさんの日記を拝読していなかったら、クバシュタというなまえに反応しなかったと思うのです)
 図書館のしかけ絵本は、長い年月を経ているうえにたくさんの子どもが触れたものですから、しかけが動かなくなっていたり、製本テープで補修されていたり、満身創痍のものもありましたが、40年という歳月のわりには、クバシュタの絵本はお行儀よく扱われてきた印象でした。ただ『きんのさかな』の、宝塚の大階段のようなページの赤いパーツがずれてしまっていて、私でも直せるような、でも毀してしまったらどうしよう……と悩んだ末、そのままにして来てしまいました。
 県立浦和図書館は、2階のエントランスへ向かう正面階段があって、思わずそこを上ってしまうのですが、「児童図書室へは、いま上ってきた階段を下りて、1階から直接入ってください」という、トラップのようなつくりですので、お気をつけくださいね。