この世の終わりのような朝

 目覚めたら、夏の終わりというより、この世の終わりのような豪雨。
 8月31日は、もうちょっとじめじめと蒸し暑く、まだまだ夏っぽくあってくれたほうが、こちらとしても「されど、終わりゆく季節」だとか惜しんだり浸ったりできて、風情があるんですけどねえ。と、勝手なことを思いながら長袖の服で出勤。
 梅雨頃に買ったはいいが、使うことがなくてほぼ新品のままだったレインブーツの出番がついに巡ってきたので、まあ、良しとします。
 そういえばこの夏は一回もサンダルやミュールの類を履かなかったなあ。下駄や草履の類なら履いていました。