七草粥2012

 七草粥の準備をしているとき、
「そういえば、去年、七草粥に関して、なにかクレームを受けたような気がするけれど、肝心の内容を憶えていないなあ」
 とふと気付き、一年まえの日記(id:moony:20110107)を調べてみたら、よかれと思って七草を大きめに刻んだのに、「草っぽい」と大不評だったようです。
(なんだかそのときのむかつきまで甦ってきたので、包丁二丁つかって、これでもかというくらい粉砕しました)
 日記って……、べんり……。
 日付が動かないことがらに関してはとくに。
 昨年の後半、だいぶさぼってしまったけれど、覚え書きとして、また書き始めようかしら……と思うくらいに感動しました。
 七草粥について、ことし書き加えるべきは、
「分量は、半合で」
 です。
 一合ぶんのお粥をつくったら、三合だきの炊飯器がなみなみとお粥で満たされてしまい、夕ごはんまでお粥を食べるはめに陥り、たいへんこまったからです。
 来年の一月七日は、この知の集積をもって万全の態勢で臨みたいものです。