青魚と親心
きょうは冷蔵庫に塩さばがあったので、これをつくりました。
*塩さばの野菜と一緒に蒸し焼き*
http://cookpad.com/recipe/1046351
ここのところ、お魚のおかずが多いです。というのも、さいきん、この本の、
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というくだりを読んで、「ふおおおっ」と思ったためです。
この「ふおおおっ」は、
「うすうす、そうじゃないかと私も思っていたのよー」
の、「ふおおおっ」です。
しかし、我が家は主人がまだ20代なので、お魚メイン、不評かしら……、と心配していたのですが、意外にそうでもなくて、とくにぶりやさばなどは、「おいしいっ、おいしい」といって食べています。
脂か? 脂か乗っている、旬の魚なら満足度が高いのか?
ほかにも、「洋食・中華は週1回ずつにする」だとか、週単位でこんだてを考える際にめやすになることが書いてあって、生活のなかで実践しやすいです。
夜は主人と、『TIGER & BUNNY』のつづきを観ました。
これ、おもしろいっていう評判はまえまえから聞いていたけれど、ほんとうにおもしろいねー。
主要なキャラクターのなかに、いやなやつ、好きになれないやつがいないのが奇跡だと思います。
でも勤め先で、バーナビーみたいな、能力はあるけれどこちらをロートルと見なして隠しもしない新人をOJTで担当することになったら、いやだなあ……。遠くから眺めていたい。
この巻におさめられているお話のなかでは、バーナビーを心配して立ちまわる虎徹さん(その行動が裏目に出ちゃう)に対して、それは虎徹さんがバーナビーを信頼してないっていうこと!! とバーナビーが憤慨しているエピソードが、身につまされつつ、おもしろかったです。信頼してないというより、虎徹さんのいきすぎた親心なんだっていうのも共感できるし、でもそれを信頼の無さと断じてしまうバーナビーの青さもよくわかる。娘さんと別居ちゅうのお父さんと、両親を幼いころに亡くしたおにいちゃんの組み合わせだもんねー。
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