温度低い

 娘が「パパ」と発音して、主人は大感激。
 どれくらい感激していたかというと、主人の日記帳のこの日のページの「パパ」の字が、2行ぶん罫線ぶちぬきの大きさのうえ、下線つきで強調されていました(盗み読み)。よろこび加減がよく伝わってくる筆ぶりというかフォントいじりです。
 それじゃあ、「ママ」は? というと、娘が11ヶ月くらいのころから、たまに、
「まんまんまんまー」
 と泣きながら発音するときがあって、
「ママ? まんま? でもいまはお腹が減っている時間帯じゃないし、語りかけのときは『ママ』じゃなくて『お母さん』て自称しているし。はて?」
 と「判断保留」にしていたのですが、あれは「ママ」だったね、と決定しました。
 しかしm音だのp音だのは赤ちゃんが発音しやすそうな音だし、どこまで意味がわかって発語しているのだろうか……。
「コチョ」のとき(id:moony:20140825#p1)と比べて(そして主人の感激ぶりと比べて)、やや温度低い反応になってしまう母でございます。